2008年3月23日   花見ガレイ狙いで鳴門で投げ釣り

 超忙しかった仕事も峠を越え、ようやく暖かくなって来たこともあり、友人と「そろそろカレイ 見に行かんといかんやろ。」ということになり、まずは1枚欲しいところなので、鳴門に出陣する ことになりました。

 4時半に集合し鳴門へ。  天候が昼頃までしか持たない予報なので、エサは現地の岡豊釣り具で青虫1000円ずつ購入し 、友人が作っていた塩マムシを分けてもらうことにしました。

 到着後、1本目は早速おニューのプライムサーフT425−33(おニューと言っても、これは 年末バーゲンで買ってから出番がなかった)に先日買ったばかりのクロスキャスト4000装着。 これでも私にとっては、十分背伸びしたタックルなのです。ラインはナイロン5号を巻いています が、コンスタントに100メートル前後は投げられているようなので上出来です。仕掛けは、市販 の14号2本針の上の針に赤のキャノンボール?の着いているヤツに、青虫を2、3匹房掛けにし ています。2本目は、16号1本針(でかすぎ!)、3本目は12号2本針の毛針仕様です。あー 、タックルはそれぞれ全くもってばらばらですのであしからず。

 全てを投入後、竿先眺めながら、コンビニで買ってきた朝食です。

 朝のうちは日差しもあるのではと期待していましたが最初から薄曇り。厳しいかと思いながら辺 りを散策したりしていましたが、始めて1時間くらいして急に少しですが日が差してきました。「 これはチャンスか?」といいながら友人が竿をききあわせすると、「何かついてる。」と言いなが ら上がってきたのは、25〜27くらいのカレイでした。私もテンションが上がり、すかさず合わ せてみると、なんか少し重いみたいです。そしてリールを巻き始めると、グイッグイッときては軽 くなり〜を2度3度繰り返しながら上がってきたのは、これまた同型のカレイでした。

「よっしゃ、時合いや。」

と、世の全ての釣り人の合い言葉とともに、手返しを早めます。

 ですが〜っ、友人が同じようなサイズを1枚追加しただけで、風が強くなり、雨もパラパラし始め る始末。しまいには、友人の三脚が倒れ、竿3セットもろとも危うく海の魚礁・・・いや、もくず と消えるところでした。天気が昼過ぎの潮止まりまで持つことを期待していたのですが、とりあえ ずカレイを拝むこともできましたし、撤収ということにしました。エサをたくさん買わずに行って 正解でした。

 

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