2008年07月12日   詫間香田の石積の波止でキスの投げ釣り
 天気 晴れ     長潮  高松 満潮5:27 干潮12:25

 今回は1人で、詫間を攻めてみることにしました。

 今回は午前4時前に起床し、結局5時頃に現場に到着でした。
 
 えさは、前日の夜に仕入れた、小さめの青虫500円と、以前の釣行の残り物で作った塩イソメと塩まむしです。

 最初は別の入った小さな浜に入ってみたのですが、1投目を投げ込んだ直後におっちゃんがやってきて、
 「そこは、浅くて藻ばっかりやから釣れんだろ。遠投したら分からんけど。」
と言われ、すぐに巻いてみると確かに天秤が藻だらけであがってきます。更に4色ちょいほどもう1投してみてみると、やはり水深も浅そうだったので、すぐに移動。そこに入るか考えましたが、だいぶ日も昇りかけたので、まだ入ったことのない香田の波止をのぞいてみました。すると先端にしゃくり先行者が1名いましたので、中程に入らせてもらい準備をしていたらその方が撤収されたので、先端に入ることにしました。

 1本目は16号1本針に、塩まむしと塩イソメをつけて投入して、違う魚に期待。2本目は10号3本針に青虫を切ってからつけて投入。6時過ぎにやっと一息つけました。そしてパンをかじり始めてすぐに、キス狙いの竿先が「クーン。」と曲がりアタリ。巻き上げると22センチのキス。遊動仕掛けとはいえナイロンの道糸で33号の竿を小さな体で簡単に曲げるのですから、改めてキスのパワーに感心。よく言われている食い込みの話も、「本当はどうなの?」って思わされますね。
 この後、すぐに投げ返し、パンを1口かじってはこれを引き釣りにするというパターンにしました。
 んで2投目、すぐなかなかのアタリがあり、更に途中重くなり、20センチと24センチのダブル。
 んで3投目、すぐアタリで20センチオーバー。
 んで4投目、すぐアタリで20センチオーバー。
 んで5投目、すぐアタリで20センチオーバー。
 んで6投目、すぐアタリで20センチオーバー。
「おおっ、いつまで続くんやー。」
と思ったら、確変終了で空振り、アタリがなくなりました。

 そこで思い出したように、1本目をあげてみると、あの毛むくじゃらの・・・ウミケムシ。相当でかいです。私はニッパで外すのですが、でかすぎて手に当たりそうです。しかも、針、ニッパの先に毛がいっぱいついたまんまです。ほんと迷惑なやつです。

 ふと2本目を見ると、竿先がかすかに揺れています。巻き上げると25センチくらいのイシモチ。
 んで投げ返すと、すぐアタリで同じくらいのイシモチ。
 んで投げ返すと、すぐアタリで同じくらいのイシモチ。
 今回は3連チャンで終了です。

 その後アタリは遠のき、18センチのキスを追加し、お昼で終了としました。

 水面に浮かんでいるアオリは、ちょっと気になりましたが・・・。

 

 

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