2009年05月27日   詫間ゴマジリで夜に投げ釣り
 天気 くもり    中潮  高松 干潮18:40 満潮02:04

 この日は役所に行くなど所用があり、仕事を休みにしました。て、ことで、前の夜から今年初の夜の投げ釣りに行くことにしました。いつものエサ屋に到着すると閉まってます。仕方がないので別の店へ行こうと思ったとき、ふと、以前から一度行ってみようと思っていたお店を思い出しました。時間は微妙でしたが、試しに行ってみることに。するとまだ開いていたので、入ってみました。そして何のエサがあるのか聞いてみると、ちろりも置いてあるそうなので、初めて使ってみることにしました。あとはユムシとまむしをちょっとずつ購入しいざ出発です。

 いくら人気ポイントとはいえ、さすがにこの時期の平日の夜に投げ釣りする人はいなかったので、入りたかったポイントは空いてました。準備して太めの1本針仕掛け2本、2本針仕掛け1本、放り込みました。しかし、アタリはあるものの釣れるのは30センチ前後のアナゴばかり…。しかもいつも家にいるときは、なかなか眠くはならないのですが、なぜかこんな時に1時頃から睡魔が襲ってきます。もう少ししたかったのですが、2時頃撤収しました。そのとき、エサがたくさん残ってしまったので、翌日来ることにしました。

 そして翌日いろいろ所用を済まし、少し早めの夕方出陣。翌日は仕事やし。夕まづめに期待するも、すっかり暗くなりました。竿2本、太仕掛け1本針で、1本キス狙い2本針投入もアタリ無し。えさほとんど残っています。太仕掛けを1本、投げる向きを変えてみました。100m位のところであたりを待ちます。あれっ今日はあんまり流されません。ではキス狙いの竿も投入方向を変えてみようかと、エサを付け替えていると、ゆるめていたドラグが

「ジジッジッジ〜ッ!」

「あらっ、潮が流れ始めたか、たまたま引っかかっていたのかな?」

と、まだ「ジ〜ッ」を経験したことの無い私は余裕かまして、止まったときに少しドラグを締めていると、今度は少し長めに

「ジ〜〜ッ!」

 これは魚かも知れん。と気づき、ドラグを締めてあわせを入れます。

「初ジ〜ッ」にどきどきしながら巻いていると、引きがいまいち。小さそうな手応えです。しかし、赤いヤツか、黒いヤツか、と期待しながら巻きあがって来たのは、白いヤツ(グチ)でした。こらー、某世界では白いヤツが一番強いと決まってるだろ〜!なのにお前というヤツは…。なんのこっちゃ。

 そうしているうちに、キス仕掛けの竿がコツンコツンしています。今の竿を投げ返す前に巻いてみます。そしてあがって来たのは、22cmくらいのキスでした。こちらを即50m付近に投げ返し、さらに太仕掛けを投げ込むと、またキス仕掛けにあたり。こちらも先ほどとほぼ同サイズのキスがついていました。この頃から少し風が吹き始めました。夜の風はまだ少し肌寒いので上着を着たのですが、30分もしないうちに暴風になってきたので、急いで撤収しました。

 

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