2009年10月23日   横内河岸投げ釣りのち三本松港太刀魚釣り
 天気 くもり   中潮  高松 満潮14:31 干潮20:46

 最近更新していませんでしたが、まったく出撃していなかったわけでもありませんが、少しだけの釣行でたいした釣果もなく書く気が起こりませんでした。でもずいぶん涼しくなり、釣りのシーズンがやってきたので、またこれから動いていこうかな。

 昼過ぎに出発し、釣具屋で赤ゴカイ500円、キビナゴ1パック、太刀魚仕掛けを購入し現地へ。

 到着するとちょうど時間的には潮が引き始めたくらいで、早速置き竿用1本目を投げ込んで2本目準備していると、私のちょうど届く距離あたりに漁船がやってきて網を入れ始めました。いきなりやる気が失せましたが、もともと今日はリハビリということにして、のんびりやることにしていたのでまいいか。

しかし、魚はあまりいないようです。2本目の竿は5本針で軽く引き釣りにしたのですが、何にも釣れません。面倒になったのでしばらく置いてのんびりしてから少し巻いてみると結構重い。大キスかまさかのカレイかと過大な期待をして巻いてくると、磯ベラ・ベラ・磯ベラ・磯ベラと4連である意味期待を裏切ることなくこのざまです。しかし、砂浜の投げで磯ベラとは…。毛虫・海星にもひけをとらず、磯ベラの侵食もかなり進んでいるようです。

ほどなくして、日が傾いてきたので片付けをして三本松港へ移動し、先日友人H君に教わったばかりの太刀魚を開始しました。

まだライトも必要のない明るい状態で、ほかの人たちは日が落ちるのを待っている感じでしたが、私はそそくさと開始すると、キビナゴをつけての引き釣りで、1投目からアタリが出て指3本ゲットです。続けて2投目3投目とすぐアタリが出ますが、なかなかかかりません。しかし大きい群れにあたったようで、1投を巻き上げるまでに何度もあたってきます。えさはすぐにぼろぼろにされてしまいますが、それでも数回に1度はかかります。

かかりが悪いときに、「ガツン。」とではなく、食い上げたのか「フッ。」と軽くなった時に、あわせずに放置していると、ケミホタルが水中で右往左往しているのがよく分かります。これを「太刀魚散歩。」と命名することにします。これを堪能した後、あわせを入れますがやっぱりかからなかったりします。

まぁ、それでも1時間半くらいでえさがなくなるまでに、9本あがったのでまずまずではないでしょうか。もちろんあたった数全部釣っていたら、20〜30本くらいいっていいたのではないでしょうか。私の腕ではこんなもんです。

 

 

 


帰宅後すぐにさばきましたが、太刀魚は簡単でいいですね。ウロコもないし、洗ってぶつ切りにして終了です 

 

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