2008年04月29日   鳴門撫養川河口岸壁でかれい狙いで投げ釣り
 天気 晴れ     小潮  鳴門 干潮7:42 満潮11:52

 去年の釣行でも3枚釣れたので、潮は小さいですが今回も同様に攻めてみることにしました。

 午前4時半に起床、5時ごろに家を出発し6時ごろに現場に到着すると、もうすっかり明るくなっています。しかも、お目当ての角のポイントにはすでに人が・・・竿2本出して車で爆睡していますが・・・。仕方なく隣の北向きに入らせてもらい開始です。

 えさは、前日の夜にまむし1000円、青虫500円、ボケ20匹仕入れておきました。

 1本目は14号2本針に、それぞれまむし1匹と青虫2匹をつけて投入。2本目は12号2本針に両方ともミックスでつけて投入。3本目は15号1本針にボケをつけて投入しました。潮が小さいのであまり流されはしませんが、藻が結構多いようで、誘いをかけると重くなっています。回収すると、餌はほとんどきれいに残っています。時折かじられたようなあともありました。

 そしてしばらくして、風かもしれないけど、風よりは竿先が揺れているような気がしたので巻き上げてみると、かすかにコツコツと感触があり、小さなあたりの割にはやたら重すぎ、水面に上がってくると、藻が少しずつとれて間から星のようにきらきら光る魚体。取り込むと今年初のチヌ君ではないですか。手の平より小さい15センチくらいの。(爆)しかも星のようにきらきら光っていると思ったら、本当に星が付いていました。チヌより大きく、20センチくらいの・・・(大爆) しまった、せっかくのネタなのに、写真を撮る前に釈放してしまった。ちなみにこの小チヌ君。まむしをつけた14号針に食らいつき、がっちり上あごにかかっていました。しかしどうやって口に入れたかは不明なくらいの大きさで、どちらかというと見た目はギャフが刺さっているといった表現のほうが合っている感じでした。

 その後、辺りを散策するため竿から少し離れていると、隣の人が朝まずめが終わったころに起きてきていました。そしてたまたま竿の方が視界に入ったときに、その人がぱっと振り返って私の竿を見たのが目に飛び込んできました。「もしや、あたりがあったのでは。」と思いゆっくりと戻り順番に合わせを入れていきます。するとやはりそのうちの1本に魚がかかっていました。巻き上げると26センチのマコガレイでした。「時合いか?」と思いすべて巻き上げ、餌をつけなおして投げ返し、手返しのペースを上げますが、後が続かず・・・。

 さらにその後、知らぬ間に20センチのメゴチがかかっていたり、知らぬ間にカレイが追加で18センチと20センチが2枚釣れていました。そのうち1枚は、自作(試作!?)のへなちょこ仕掛けに掛かっていて、ちょっぴり嬉しかったです。

 ちなみに、写真中のスケールは、100円ショップで発見した、非常に見やすいスケールです。もしかしたら200円だったかも知れませんが、安くて見やすくて何よりです。ちょっとおすすめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてお昼過ぎ、撤収としました。

 

 

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